日頃から地震の備えをしましょう!

第4分団は、来月岩手に震災の研修旅行に行きますので、

9月7日防火女性の会の研修会に参加し、地震の基礎を学びました。

緊急地震速報の定義と重要性・震度(種類は10種類・一つの地震で各地で違う)・マグニチュード(一つの地震に対して一つ)・地震には、プレート境界に沿って発生している地震と地表近くのプレート内部でプレートが割れて起こる活断層型の地震の2種類があります。プレート内部が割れた部分は「断層」となりますが、同じような場所が活動することが多く、そのような場所を「活断層」と言います。ただ、この「活断層」で起こる頻度は、千年から数千年に1 度というレベルで、プレート境界での地震よりもかなり頻度が少なくなります。また、地震の規模(マグニチュード)もプレート境界よりは小さいのですが、断層が近い場合、被害は大きくなります。阪神・淡路大震災を起こした兵庫県南部地震は、この都市直下の活断層による地震(阪神淡路大震災)だと緊急地震速報が間に合わなく、脱線してしまったなど、地震の基礎を勉強しました。

東日本大震災の際は、緊急地震速報が間に合い、新幹線を止める事ができ、脱線事故がなかったなど・・・・とても勉強になりました。地震について知識を深め、日頃から地震の備えをしましょう。