震災復興橋梁とともに

震災復興橋梁

晴海通りの歩道に門跡橋親柱と、その説明看板が設置されています。
門跡橋 は昭和36年(1928)に築地川に架けられた橋で、築地3丁目(現在の築地3・4丁目)と南小田原町1・2丁目(現在の築地6丁目)を結ぶ、関東大震災の復興橋梁であったそうです。昭和61年(1986)に築地川の埋め立てなどによって橋は撤去されましたが、親柱1基が移築保存された、とあり、あらためて災害後の復興に胸をうたれました。
ふと、看板の写真の左端に「第6分団」と書かれた建物を見つけました。我々の先輩方が、当時ここを拠点にして、震災復興や消防活動に尽力されていたのですね。
私事ではありますが、調子をくずしてここ1か月ほど消防団の活動に参加できずにいました。この小さな発見に、大きなモチベーションをいただいたような気持ちです。

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