日本消防協会精績章受章
第七分団所属の早川部長が、このたび日本消防協会精績章を受章しました。早川部長からコメントをいただきました。
この度、日本消防協会様より光栄な賞をいただく事ができました。長い間活動できました事、分団の皆さま、町会の皆さまにお礼申し上げます。
思い起こしますと、右も左も解らない入団したての頃、近隣に火災が発生しとりあえず駆けつけますと、当時の団長より三連梯子を下で支えるよう命令され、団長自ら梯子を登り消防ホースを梯子の上より送り込みされていました。
送りこんでいる窓からは白煙、煙の中の団長に思わず梯子下より、団長に大丈夫ですか?と声をかけたのを懐かしく思い出します。
その時、京橋消防団ってすごいなあと感心しました。
後日談ですがその団長と当時の話しになりました時、当時は中で署員が活動されているから大丈夫だと話されていましたが、実はすごく煙で苦しかった、下で新人さんが頑張って梯子を支えているのに煙くてたいへんとは言えず見本を見せたかったと話されていました。
自分も若手の見本になれる様、これからも頑張って行きたいと思います。
改めて、日本消防協会様よりの賞をいただく事ができありがとうございました。
早川部長、おめでとう御座います。