令和4年 京橋七之部連合町会防災訓練

10月30日(日)、3年ぶりに八丁堀地区町会の防災訓練が開催されました。天候にも恵まれ、晴天の中約130名が集まりました。

ぞくぞくと人が集まってきました

一分団からは支援団員として8名が参加し消防隊員とともに、町内の皆様へAEDの使い方、消化器の使い方、応急救護のやり方などの指導や実演を行いました。

AEDの説明は皆真剣に聞いています。

「いざとなったらできるかしら。」と少し尻込みする参加者に、団員からは「皆さん!!習うより慣れろでまずは慣れてください〜!」と声がけすることによって続々と体験する人が出てきました。

はじめて扱う消化器に皆さん最初はドキドキしている様子。

まずは「火事だ〜!」と大きな声で伝えることが大切です。小さな声だと周りの人に伝わりませんと団員がどのくらいか実演です。

町会の係の皆さんが準備しています。

非常食の炊き出し試食もあり、災害時の食事のイメージがつきました。

普段は手にしない消化器やAED訓練など貴重な機会です。ぜひ近所の皆様にも積極的に参加いただきたいと思いました。

まずは自分の生活する領域で消化器やAEDがどこにあるのか把握しておくことも大切です。
町会の皆様も積極的にご参加されていて、安心安全な街づくりとは、こういった地域の連携と訓練からつくられるのではないかと思った1日でした。