震災訓練

11月26日、京橋消防団では京橋消防署及び東京消防庁鍛治橋訓練場において、京橋消防署ご指導のもと、団本部員、第1分団から第7分団の団員が会して震災訓練を行いました。
緊急情報システムを受信後、まずは自身の家族や同居人・隣人の安否、自宅及び周囲の被災状況を確認し、分団本部に参集。団本部に状況報告のうえ現場に出動します。
可搬ポンプ2台とホース10本を使う遠距離送水で放水訓練を行うとともに、毛布や衣服で応急担架を作り、搬送の訓練をしました。
災害現場での活動経験を消防署員の皆さまから伺い、注意すべき点について具体的に学び、最後に、ホースをしっかり伸ばしていない場合の危険と消火活動への影響を研修しました。
本日の訓練はあらかじめ役を割り振ることなく、居合わせた団員同士がその場で分担するという、現場を想定した進行であり、より緊張感が高まる内容でした。

震災訓練_放水