消防団点検に向けた全体訓練に参加
9月24日(日)、令和5年度中央区消防団点検に参加する
京橋消防団員を対象とした全体訓練が鍛治橋訓練場にて開催され、
第一分団からも分団長以下、総勢5名が参加しました。
本年の消防団点検では、震災救助を想定した実戦的なシナリオが初めて採用され、
地震で倒壊した家屋からの負傷者の救護、
救助活動中に余震が発生した際の安全確保、
余震後の火災に対する消火活動、などが盛り込まれる予定です。
訓練では、京橋消防署の最前線で活躍する消防隊員から、様々な実技指導を受けました。
足場の悪いところでチェーンソーを使用する際は、安全帯(紐)で転落防止。
油圧ジャッキの使用時は、まずリリーフバルブを閉めてから。
エンジンカッターを使用して、金属製の単管パイプを切断。足をしっかり広げて。
コンクリートブレーカを使用してのハツリ。振動がすごい!
現場でありあわせのものを使用して、負傷者を引き出すためのスペースを確保。
実技指導にあたってくださった京橋消防署の皆さま、ありがとうございました。
合同点検は10月22日(日)14時から、浜町公園運動場で開催されます。
お近くの方、この機会に消防団の活動をぜひご覧ください!