令和6年度東京消防庁震災訓練
11月30日、浜離宮排水機場において震災訓練(方面隊実働訓練)が行われました。
想定は「東京地方に震度7の地震が発生、中央区築地4丁目築地場外市場において火災発生。消火栓使用不能に伴い、署隊のみでは対応が困難なことから、方面隊運用による自然水利を活用した約600mの遠距離送水を実施し、延焼阻止にあたる」というものです。
京橋消防署及び京橋消防団、本部、丸の内・麹町・神田・日本橋・臨港・芝・麻布・赤坂・高輪消防署、総勢99名が参加して、長時間放水、遠距離送水、一斉放水を実施。筒先はホースカー放水銃と放水銃座の切り替えです。
また、消防署の皆さまには、スキマ時間にも様々なご指導をいただき、消防団員として本当に充実した訓練となりました。さらに、帰ってから可搬ポンプの洗浄でもお世話になりました。ありがとうございました!