オンライン手話講習

東京消防団の手話講習を受講してみた感想

ごきげんよう!今日は昨年私が参加した特別区消防団のオンライン手話技能講習についてお話ししたいと思います。手話に興味がある方や、消防団の活動に関心を持っている方にぜひ読んでいただきたい内容です。

昨年、特別区消防団の56消防団でオンライン手話講習が行われました。直接集まることが難しい中、オンラインという形で手話を学べる機会が提供されたことに感謝しています。初年度はコロナ禍・対策での初の試みだったそうですが、とても充実した内容でした!

講習では、基本的な手話の挨拶から消防活動に関連する用語まで幅広く学ぶことができました。特に印象的だったのは、講師の方々がとても個性的で魅力的だったことです。手話を教えるだけでなく、その背景や手話の文化についても丁寧に説明してくださり、ただ学ぶだけではなく「手話を通じて人とつながる」という大切さを感じることができました。

講師のおふたりはユーモアたっぷりで、終始笑顔を絶やさずに教えてくれました。そのおかげで、初めて手話を学ぶ仲間たちも緊張せずに楽しみながら参加することができました。また情熱的で、手話がいかに大切なコミュニケーションツールであるかを熱心に語ってくださり、私自身も「もっと深く学びたい!」と思うきっかけをいただきました。

オンライン講習ということで、最初は少し不安もありましたが、画面越しでも講師の熱意が伝わり、参加者同士もチャットやリアクション機能を使って交流することができました。消防団の活動には地域とのつながりが欠かせませんが、手話を学ぶことで、さらに多くの人々とコミュニケーションを取れる可能性が広がると感じました。

この講習を通じて得た知識や経験は、今後の活動にも活かしていきたいと思っています。また、手話を学ぶことで多様な人々と接する機会が増え、自分自身の視野も広がった気がします。

最後に、このオンライン手話講習を企画・進行をしてくださった方々や、素晴らしい講師陣に心から感謝したいと思います。そして、この記事を読んで「手話って面白そう!」と思った方は、ぜひ挑戦してみてください。きっと新しい世界への扉が開くはずです。

それではごきげんようまた次回!

文責:京橋消防団広報編集委員団本部