特別区消防団健康診断での気づきと学び
ごきげんよう
本日、京橋消防署にて特別区消防団令和7年度定期健康診断を受診する機会を得ました。この健診には所属消防団員だけでなく、日本橋消防団や芝消防団と、近隣地域の消防団員も多数参加されており、普段はなかなか顔を合わせる機会のない隣接地域の団員の皆様と交流できる貴重な場となりました。
健診内容と新たな知識
今回の健診では、血圧測定や体重測定といった基本的な検査項目に加え、任意で問診を受けることができました。私は血圧測定でやや高血圧の為毎年計り直しになることや、体重が年々少しずつ減少していることを問診担当の医師に相談しました。その際、一般論としてですが、血圧測定を2回行う理由について詳しく説明を受け、測定環境やタイミングが数値に与える影響について理解を深めることができました。
さらに、普段の食事に関するアドバイスもいただきました。「食事の量や質、摂取時間が血圧や体重管理にどれほど影響を与えるか」という点について具体的な指導を受け、日々の生活習慣を改めて見直す良いきっかけとなりました。
87歳の担当医師からの学び
今回特に印象的だったのは、問診担当してくださった医師が御年87歳でありながら非常にお元気だったことです。その秘訣について伺ったところ、「食事の質を大切にすること」が健康維持の鍵だとお話しされました。医師自身が実践されている健康的な生活習慣には多くのヒントが詰まっており、私自身も見習いたいと感じました。
今後への活用
消防団員として活動する上で、健康管理は欠かせません。今回の健診で得た知識を活かし、食事や生活リズムをより意識しながら、健康的な日々を過ごしていきたいと思います。また、このような学びが他の消防団員や地域住民の皆様にも役立つことを願っています。
最後に、今回の健診を通じて改めて感じたことは、「健康は日々の積み重ねである」ということです。特別区消防団員として地域の安全を守るためにも、まずは自分自身が健康であることが重要です。今後もこうした機会を活用しながら、より良い健康管理に取り組んでいきたいと思います。
皆様もぜひ、ご自身の健康について改めて考える機会を持ってみてはいかがでしょうか?
ごきげんよう
文責:京橋消防団広報編集委員団本部