纒(まとい)発見!
こんにちは、第五分団の木下です。
第五分団が格納庫としている建物は一般社団法人 江戸消防記念会 第1區六番組との共有使用となっています。
(一般社団法人 江戸消防記念会とは↓)
町火消、市部消防組の後裔で、その心を心とし町火消以来永い歴史と伝統により連綿と受け継がれてきた纒・伴纒・火消用具等の保存、木遣り・梯子乗り等の技術伝承など、江戸の文化を語る上で欠くことのできない火消文化を後世に伝えるため、旧市部消防組の有志によって昭和14年(1939年)に結成され、その後昭和29年(1954年)公益法人となり、以来今日まで50余年にわたり各種の文化事業を行ってまいりました。
一般社団法人 江戸消防記念会HPより
1階にはそれぞれの銘板が並んで掲げられています。
そのため、2階には 一般社団法人 江戸消防記念会 第1區六番組 の纒(まとい)がガラス戸の中に大事に収納されています。
(まといとは ↓ )
まといのルーツは15世紀ごろと云われ、戦場で侍大将の馬印でしたが、これを町火消誕生後に組の旗印として取り入れ、纒のぼりと言いました。その後現在見られるような形の纒になったと言われています。
一般社団法人 江戸消防記念会HPより
日常生活では 纒(まとい) を身近にみれる機会はほとんどありませんよね。
第五分団に入団いただきますと、もれなく間近で纒(まとい)といを目にすることができます!
第五分団では引き続き新入団員を募集しております。
トップ画面の「消防団員募集」からお気軽にお問い合わせ下さい。