第4分団研修 復興支援!『能登』災害に強くなろう!

第4分団は、昨年岩手陸前高田市に続いて、2024年1月1日に発災した能登へ2025年10月25日~26日研修に行きました。

まずレンタカーは、台数が少なく、まだ乗捨て不可の状態 電柱は、至るところで、曲がったまま、ナビも、地震後変更されている部分が多く注意が・・・高速道路のほぼ1車線のみ・・・ときには、上り・下りで両方で1車線の区間も・・・工事をしている道路があちこちあります。

私たちは、リブート珠洲が開催している珠洲市復興支援ツアーに参加させて頂き、実際の被災された方がガイドさんで、わかりやすく説明頂きました。

また、珠洲市の消防団分団長さんに当時のつらーい貴重な実際のお話しをいっぱい伺いました。

家族をやっとの思いで、救出後地震で潰れてしまったお家を、安否確認捜索の中で、 やはり音・声がしなかったら、救助を諦め次のお宅の検索へ

その時のいたたまれない気持ち、最初は声が聞こえていたのに、救助力が不足し、救助できなかった時の悔しさ等・・・クラッシュ症候群

しかし、いまでも 仮設住宅でお住いの方、 復興の為さまざまな方が、頑張っておられます。

今回の研修を伝えていき・・・今後何時起きるかわからない災害の為、防災知識を増やし、

地域の方の交流を増やし情報を取得、一人でも多くの方の命を救えるようになりたいと思います。 

まだ お家が潰れている状態も、こちらは、2階部分です。

こちらは、マンホールが突き抜けている状態です。