SOSスーパーサイン❓

日頃より消防団活動に対し深いご理解とご協力、誠にありがとうございます。

さて、本題ですが昨日、自宅周辺を歩いていたところ停車中のSOSサインが点滅している個人タクシーに遭遇しました。

SOSサインとは車輌のルーフに装着されている行灯が赤く点滅している状態、前方へ向けて表示するスーパーサインにSOS表示

スーパーサインとは街中でよく見かける「空車」「賃送」の表示板のことですね。

幸いにも乗務員さんに緊急性の高い症状ではなく事なきを終えましたが、状況によっては車内で気を失っている意識の障害なども考えられますね。

もしも皆さまがSOS車輌を見かけたら、まず落ち着いてご自身の安全を十二分に確保し、車内の状況を確認した後に乗務員さんにアプローチをしていただく事が最善といえますね。

※場合によっては事件性の高い状況も考えられます。

生命の危険性があり緊急性の高い場合は迷わず119番、事件・事故の場合には110番通報のご協力をお願い致します。

「119番」で救急車を要請するときのポイントは?

一刻を争う状況では、必要な情報を簡潔に伝えることが大切です。
「119」番に電話をしたら、「救急」であることを伝え、住所、症状などを伝えましょう。
電話に出た職員に「救急車が必要」とはっきりと伝えてください。その次に、救急車が来てほしい場所(住所)を伝えてください。救急車は、住所が分かった時点で出動します。あとは落ち着いて、救急車が必要な人の症状や、年齢、性別などを伝えてください。
また、通報内容から通信指令員が救急車の到着前に応急手当の必要があると判断したときは、適切な応急手当の方法を指導します。それに従って可能な限り実施してください。

それでは、ごきげんよう