大都市圏特有の梅雨に起きうる災害
みなさま、ごきげんよう。
ついにこの季節がやってきましたね。
梅雨がやってくると、大都市圏では特有の災害リスクが高まります。
特に、短時間での集中豪雨や排水設備の詰まりが原因で発生する道路冠水は、毎年多くの人々に影響を及ぼしています。
皆さんも一度は、雨の日に冠水した道路を見たことがあるのではないでしょうか?
そんな災害を防ぐために重要なのが、「グレイチング枡」の点検です。
グレイチング枡とは、道路や歩道に設置された排水口で、雨水を効率よく排水するための設備です。
落ち葉やゴミが詰まると排水機能が低下し、冠水の原因になります。
自治体や道路管理者だけでなく、私たち自身も意識して点検や清掃を行うことで災害リスクを軽減できます。例えば、ご自宅やお勤め先周辺のグレイチング枡に落ち葉やゴミが溜まっていないか確認したり、ご近所の方や区内在勤の方々と協力して清掃活動を行うのも良いですね。
梅雨を安全に乗り切るために、日々の小さな行動から始めてみませんか!