吸い殻の適切な処理にご協力ください
たばこ火災のメカニズム
たばこの火種をごみに接触させても、すぐに炎は立ち上がりません。着火物がしばらく無煙燃焼を継続し、何らかの可燃物に接触したり空気が流入したりすることで出火します。
火種が接触してから数時間後に出火することもあるので注意が必要です。

起因する主な火災の発生状況
・大量の吸い殻が廃いている灰皿に吸い殻を捨てたため、灰皿内の吸い殻に着火しごみくず若干が焼損した。
・ベランダに置いていたごみ袋に吸い殻を捨てたため、ごみくずに着火し居室内に延焼した。
・道路に吸い殻を捨てたため、枯れ草若干が延焼した。
・道路の側溝に吸い殻を捨てたため、側溝に溜まったごみくず若干が延焼した。【排水枡、ごみ集積所など】
起因する火災を防ぐために
・吸い殻は、灰皿やゴミ箱に溜めない!
・吸い殻は、水につけるなど、完全に消えたことを確認した後に廃棄する!
・喫煙場所に指定されている場所で喫煙する!
・たばこの投げ捨てをしない。
・灰皿がない場所で喫煙をしない!
・火のついたタバコを手に持ったまま歩き回らない!
東京消防庁公式HPより抜粋
ごきげんよう