東京都消防操法大会へ向けた事前訓練 支援の現場から

10月に開催される東京都消防操法大会に向けた事前訓練が、7月から始まりました。京橋消防団からは、第3分団を中心に各分団から選抜された選手たちが出場します。訓練は京橋駅にほど近い八重洲の路上で行われ、午後6時半から午後9時まで実施されます。それぞれの仕事を終えた選手たちが集い、大会に向けて技術と速さを磨き上げていきます。

選手を支えるため、事前訓練では各分団が交代制で支援に入ります。有楽町出張所から資機材を搬送し、水槽の組み立てや充水、ホース巻きなどを担当します。また、路上での訓練のため、通行される方々の安全確保や、水がかからないよう防水幕を支える作業も欠かせません。

7月29日は第5、第6分団が支援を担当しましたので、私も参加しました。超都心の路上ということもあり、多くの方が行き交う場所です。通行の際にはご不便をおかけすることもある中、多くの皆さまにご協力いただき、心から感謝しています。中には珍しそうに訓練を眺め、写真を撮っている方もいらっしゃいました。

支援をしながら、選手たちの動きを目で追いました。動きの速さと正確さに驚きました。しかし、もっと驚いたのは、それでも決して満足することなく、さらに高みを目指し続ける姿でした。わずかな改善点も見逃さず、次の訓練ではさらに進化していく。そのひたむきな姿勢に深く感動しました。

また、休憩時間にも改善点を熱心にメモし、次に生かそうとする3番員の姿がありました。汗をぬぐうのも忘れ、ひたすらノートに向き合う姿が印象的でした。休憩後には、さらに動きが機敏になっており、努力を積み重ねることの大切さをあらためて感じました。支援メンバーとして、選手たちが訓練に集中できるよう、これからも力を尽くしていきたいと思います。

訓練は大会直前まで続きます。近隣の皆さまには、通行時などにご迷惑をおかけすることもあるかと思います。安全に十分配慮しながら訓練を行ってまいりますので、今後も温かく見守っていただけますと幸いです。

ハイライト動画です↓