消防団点検に参加

令和5年度中央区消防団合同点検が22日、秋晴れの中央区立浜町運動公園で開催され、京橋消防団を始め、臨港、日本橋の各消防団から総勢約150名が参加しました。

今回の点検シナリオは

・東京で震度6強の直下型地震が発生
・消防署は、他の被災現場で手一杯
・京橋消防団が、要救護者の対応を開始
・瓦礫からの救出活動中に、余震が発生
・余震により火災発生、初期消火を開始
・火勢弱まらず、臨港、日本橋の各団が応援

という緊迫した想定で行われました。

東京消防庁幹部、中央区長、区議会議長を始め点検に当られた皆さまから温かい労いと共に、今後のさらなる業務精励への期待のお言葉をいただきました。

震災直後、要救護者を発見、初期対応を開始

救出活動中に余震発生、全員が退避

余震により火災発生、初期消火を開始!

臨港、日本橋の各団が応援に駆け付け、一斉放水。

関東大震災から100年。当時の様子をパネル展示。

会場には、消防団員募集コーナーも。

ご参集いただきました住民と勤労者の皆さま、長時間の点検、ありがとうございました。

また、京橋消防署をはじめとする関係各位には、数次にわたるご指導と事前準備・当日の運営で大変お世話になりました。

これからも、どうぞよろしくお願いします!